Camera Grid App Storeからダウンロード
フィールドノート

iPhoneで料理を45°から撮る方法

iPhoneで料理を45°から撮るコツ。高さと盛り付けを両方見せる角度、窓のやわらかな光、三分割の線上に置くお皿、真上から撮るべき場面まで。

Table-Top 45° composition example

iPhoneで料理を45°から撮るには、テーブルの前に立ち、お皿の手前側と上面が少し見えるところまでスマートフォンを下に傾けます。目の高さと真上のちょうど中間くらいです。顔を近づける代わりに2×前後までズームし、お皿を三分割の線上に置き、窓からのやわらかなサイドライトを当てましょう。この角度なら高さと質感を同時に見せられます。ハンバーガーの層、器の縁、コーヒーの泡。料理が平たくて、テーブル上の並びそのものが写真になるときは、真上から撮ります。このガイドでは2つの角度、光、お皿の置き方を解説します。

料理写真で45°がうまくいく理由

料理の見どころには2種類あります。高さが魅力の料理(パンケーキの山、サンドイッチ、背の高いグラス)と、盛り付けや並びが魅力の料理(ピザ、広い器のサラダ、小皿を並べたボード)です。45°のアングルなら両方を少しずつ見せられます。上面が見えるので盛り付けが伝わり、側面が見えるので高さが伝わります。

それに、テーブルについた人が見ている角度でもあります。だから45°の写真は、食卓の席に座っているような感覚を生みます。

真上から撮るべきとき

料理が平たいとき、あるいは並べ方そのものが被写体のときは、真上から撮ります。テーブルいっぱいのお皿、ピザ、朝食のトレー、食材のフラットレイなどです。真上から見るとお皿は円になり、テーブルは背景の形になります。メインのお皿を中央に置くか、その周りにパターンを組み立てましょう。真俯瞰ガイドはこのアングルのためのものです。

角度を正しく決める

  1. 座らずに立つ。座るとスマートフォンがテーブルの高さに近くなりすぎます。立てば下へ傾ける余裕が生まれます。
  2. スマートフォンを半分くらい傾ける。真正面が0°、真下が90°。その中間を狙います。お皿の手前の縁と上面が見えるはずです。
  3. 近づくのではなくズームする。0.5×や1×で近寄ると、お皿の手前側が伸び、奥側が縮んで見えます。一歩下がって2×前後を使いましょう。お皿の形が保たれ、背景もよりぼけます。
  4. 左右の傾きをなくす。テーブルの縁が傾いていると、今にも何かがこぼれそうに見えます。

お皿の置き方

お皿を三分割の線上に

45°では、メインのお皿を三分割の線上に置き、反対側をテーブルのほかの要素で埋めます。グラス、ナプキン、ぼけた2皿目など。写真に奥行きが生まれ、お皿を囲む食事の雰囲気が伝わります。手前のテーブルに何もないなら下側の交点に、手前に手やフォークを入れたいなら上側の交点にお皿を置きましょう。

テーブルの縁

テーブルの奥の縁やカッティングボードの縁は、この角度では強い線になります。水平に保ち、画面の真ん中を避けましょう。お皿の後ろに置くのがおすすめです。料理と部屋とを分けてくれます。

お皿が複数あるとき

2皿なら画面の対角に置くと、視線が2つの間を行き来します。3皿なら三角形に並べるとまとまります。それぞれの輪郭が見えるよう、少し間隔をあけましょう。

料理写真の光

  • 窓を使う。横から入る自然光は、料理にとっていちばん手軽で良い光です。窓がお皿の左か右、または少し後ろに来るようにします。
  • 部屋の照明を消す。自然光と暖色の電球が混ざると、料理に2つの色が同時に乗ってしまいます。
  • 強い日差しはやわらげる。直射日光がテーブルに当たるなら、クッキングシートや薄いカーテンで拡散させます。
  • 影側を明るくする。白いナプキンやメニューを窓の反対側にかざすと、お皿の暗い側が持ち上がります。
  • 逆光でツヤを出す。ソースやスープ、飲み物は、後ろから光が当たると輝きます。お皿のテカリには注意しましょう。
  • フラッシュは使わない。料理がのっぺりし、ツヤのあるものには白飛びが出ます。

差がつく小さなこと

  • お皿の縁をきれいに。縁の汚れは、目が真っ先に見つけてしまう部分です。
  • お皿を回す。たいていの料理には「表」があります。いちばん高い部分やいちばん色鮮やかな部分がこちらを向くまで、お皿を回しましょう。
  • 手早く撮る。湯気や泡、溶けていくものは1〜2分で変わってしまいます。
  • 料理の手前をタップしてピントを合わせる。45°、2×では被写界深度が浅くなります。大事な部分にピントを置きましょう。
  • 露出を少し下げる。ほんの少し暗めにすると、白いお皿のハイライトが飛びにくくなります。

食卓でのライブガイド

Camera Gridはスマートフォンの傾きとシーンを読み取り、テーブルを見下ろしているときは卓上45°を、真下に向けているときは真俯瞰を提案し、お皿を置くべき位置を描きます。カメラがお皿の縁やテーブルの端を見つけると、その縁も被写体の後ろに描きます。見つからないときは、破線の提案だけを表示します。シャッターボタンを囲むスコアの輪が角度と配置を採点し、ライブコーチングは傾きなど、一度にひとつだけ指示を出します。

チェックリスト

  • 立って、スマートフォンを水平と真下の中間くらいまで傾ける。
  • 顔を近づけず、一歩下がって2×前後までズームする。
  • メインのお皿は三分割の線上に。反対側にグラスや2皿目を。
  • テーブルの縁は水平に、お皿の後ろに、真ん中を避けて。
  • 窓からのやわらかなサイドライト。部屋の照明は消し、フラッシュは使わない。
  • 平たい料理やテーブル全体の並びは、真上から撮ってお皿を中央に。
フィールドノート一覧

ほかの写真アプリ