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三分の一構図:高い水平線で前景を大きく
大きな前景と、細い空。水平線は高く、上の三分割線に。
01
どんな構図か
三分の一構図は、水平線を上の三分割線に置きます。地面や水面が画面の3分の2を占め、空は細い帯になります。前景に見どころがあるときに使いましょう。岩、花、砂の波紋、小道。画面の大部分をそこに割くことで、どこを見ればいいかが伝わり、細い空がシーンの場所を感じさせます。下の交点に被写体を置けば、視線はまずそこに降り立ち、それから水平線へと戻っていきます。
02
使いどころ
- 手前に波紋や潮だまり、貝殻がある浜辺
- どんよりした何もない空の下の花畑や田畑
- 前景にディテールがある湖畔や小道
03
撮り方
- はっきりした水平線と、前景に見せたいものがあるシーンを探し、目の高さで構えます。
- ガイドは上の三分割線に水平線を描き、前景に被写体があれば下の交点にボックスを置きます。
- 水平線が線に乗るまでチルトします。コーチが方向と角度を伝え、傾いていれば「Level up, 3° off」(3°傾いています)のように知らせます。
- 少しズームしてみましょう。1.5×から2.5×くらいです。ズームボタンには、このガイドのおすすめの倍率に輪が付きます。
- 輪が緑になって振動したら、水平線は高く、まっすぐです。撮りましょう。
04
よくある失敗
- 劇的な空がいちばんの見どころなのに、空を小さくしてしまう。その写真には三分の二構図が合います。
- 水平線を傾けてしまう。上端に近いほど傾きが目立ちます。
- 前景に見どころがなく、画面の3分の2がただの地面になる。
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質問
水平線は上の三分割と下の三分割、どちらに置くべき?
陸や水面のほうが面白いなら上に、空のほうが面白いなら下に置きます。水平線を中央に置くのは映り込みに向いています。Camera Gridは、水平線がすでに上の線の近くにあれば三分の一構図を、下にあれば三分の二構図を提案します。
iPhoneで撮ると水平線が曲がって見えるのはなぜ?
1°や2°の傾きは撮影中は気づきにくく、あとで見ると目立ちます。また超広角レンズでは、画面の端近くの線が曲がることがあります。スマートフォンを水平に構え、水平線を端ぎりぎりに置かないようにしましょう。Camera Gridでは、水平から何度ずれているかをコーチが教えてくれます。